Shimada Taizo – Cartas de Felicidade( No.106 O outono se vai)

 『冬近し。去り行く秋のひととき。黄葉(こうよう)を愛おしむ。愛の調べを聴きながら…。妙遊(戴造)』   O inverno se aproxima; Em um momento em que se vai o outono; Musicas lamentndo  as folhas que caem amarelecidas, sao ouvidas.   Marijalma (2013/11/19)  地球の温暖化のせいか気候にも異常が現れ、紅葉(黄葉)も以前ほど鮮やかでなくなってきたようです。この絵は 今は見られなくなった呉市中央公園入口の黄葉風景です。新市庁舎建設工事が始まりこれらの木々の一部はもうありません。惜秋とともに 無くなった木々への私のレクイエム…。そしてバランスを崩していく自然への愛しさを感じて…。

Shimada Taizo -Museu Para Acalmar(No135晨光)

[ 六月の詞 ] 映像が 世界を変える。という NHKスペシャル 番組を見た。ほとんどが 残酷な 耐えられないような映像に端を発して 世界の歴史は動いて来た。ところが 近年はユーチューブやフェイスブックのような 個人が発する映像媒体で民衆が 動き 社会が 動き 世界が変化する新しい世紀になったという番組だった。 私は 悲しみや怒りや嘆きのような負の要因ばかりでなく、喜び・楽しみや至福が原動力で 世界が 変わっていくようでなければならないと 思いました 。          

Shimada Taizo -Museu Para Acalmar(No138 三春の滝桜)

 春分の日」を境に春めいてきました。所によっては桜が咲き始めました。数年前に会津で見ることができた「三春の滝桜」をやっと絵にすることができました。先日の教室展で披露しました。さて、桜といえば高校時代に国語の教科書で出逢った三好達治の詩「甃(いし)のうへ」を絵にしたくて背景の寺を今も探し続けていますが今年こそ出会えそうな気がします。

Shimada Taizo – Cartas de Felicidade(No. 108 Fuji de madrugada )

      [1月の詞] 『 富士の山 ああ不二の山 不死の山。仰ぎ 往かなむ 古稀の旅立ち。 2014年1月1日  妙遊(戴造)』   —————————————————————————————————————————–   【Poesia de janeiro】   Oh! Montanha sem uma outra igual, Montanha imortal! Olhando respeitosamente; Decido partir … Continue Reading →

Shimada Taizo -Museu Para Acalmar (No123 Cerejeiras)

  この春は桜を求めて あちこち訪ねました。三好達治の「あはれ 花びら ながれ をみなごに 花びらながれ をみなご しめやかに 語らひ あゆみ …」の詩の情景イメージをいつか絵にしたくて、材料探しに…京都方面まで。結局見つかりませんでしたが 見応えのある桜風景には沢山出逢えました。最後に大朝の寺院境内のなじみの垂れ桜を訪ねると奥様から20年ぶりに抹茶を振る舞って戴いた。色々なことを思い出しながら、円立寺の桜を描いてみました (島田戴造)

Shimada Taizo – Cartas de Felicidade(No 109 Bonecas da Festa das Meninas )

   《2月の詞》      夢見を続けるあなたは本当は誰?王子や姫どころか仏の子であるなんて思いもしない    凡夫の我等。実は無上宝珠不求自得(むじょうほうじゅふぐじとく)なり。         妙遊(戴造)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  (No109 Bonecas da Festa das Meninas )  Sonhando vive voce, realmente se conhece? Ultrapassamos principes e princesas, Com a nossa compreensao, nao poderiamos imaginar, … Continue Reading →