Shimada Taizo – Cartas de Felicidade(No. 108 Fuji de madrugada )

      [1月の詞] 『 富士の山 ああ不二の山 不死の山。仰ぎ 往かなむ 古稀の旅立ち。 2014年1月1日  妙遊(戴造)』   —————————————————————————————————————————–   【Poesia de janeiro】   Oh! Montanha sem uma outra igual, Montanha imortal! Olhando respeitosamente; Decido partir … Continue Reading →

Shimada Taizo -Museu Para Acalmar (No123 Cerejeiras)

  この春は桜を求めて あちこち訪ねました。三好達治の「あはれ 花びら ながれ をみなごに 花びらながれ をみなご しめやかに 語らひ あゆみ …」の詩の情景イメージをいつか絵にしたくて、材料探しに…京都方面まで。結局見つかりませんでしたが 見応えのある桜風景には沢山出逢えました。最後に大朝の寺院境内のなじみの垂れ桜を訪ねると奥様から20年ぶりに抹茶を振る舞って戴いた。色々なことを思い出しながら、円立寺の桜を描いてみました (島田戴造)

Shimada Taizo – Cartas de Felicidade(No 109 Bonecas da Festa das Meninas )

   《2月の詞》      夢見を続けるあなたは本当は誰?王子や姫どころか仏の子であるなんて思いもしない    凡夫の我等。実は無上宝珠不求自得(むじょうほうじゅふぐじとく)なり。         妙遊(戴造)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  (No109 Bonecas da Festa das Meninas )  Sonhando vive voce, realmente se conhece? Ultrapassamos principes e princesas, Com a nossa compreensao, nao poderiamos imaginar, … Continue Reading →

Shimada Taizo -Museu Para Acalmar (Especial)

   015年5/5(火)~5/10(日)に広島県立美術館県民ギャラリーで開催された広島県日本画展に出品した作品です。 大きさは縦180㎝×横360㎝の大作です。タイトルは「祈りの群像」。平和祈願の為に造られたフランスの著名な彫刻家ルイ・デルブレ氏の作品がモチーフです。何故かこれが広島県の北広島町大朝にあるのです。20年前に出会ってからやっと絵に完成することが出来ました。六体のブロンズ像に込められた意味は「希求」「受容」「慈愛」「平和」「瞑想」「創造」そのように私は受けとめています。それは私の生涯のテーマでもあります。全力投球で命を吹き込むように描きました。今力使い果たして休んでいるところです。                  

Shimada Taizo – Cartas de Felicidade(No 110 Cerejeiras)

  【3月の詞】  春を探しに 出かけてみよう。春の気を いっぱい浴びて 生命(いのち)の歓びを 感じよう。あなたの 若さが甦る ひとときを大切にしよう。          妙遊(戴造)    【Poesia de marco】 Vamos procurar a primavera; tomar e respirar o ar da primavera; sentir a alegria da vida; usufruir deste importante momento; momento de rejuvenescimento. … Continue Reading →

Shimada Taizo -Museu Para Acalmar (No124 Flor de loto)

  「6月の詞」       清らかでいよう。世俗の汚泥にまみれても…。ヒタヒタと 窮屈で住みづらい社会へと 一直線に進んでいる世相が 目に見えてわかる。犯罪・詐欺が溢れ 何を信じていいのか 世間は警戒心・猜疑心で固まっている。純粋な善意も簡単に裏切られる 悲しい世の中。それでも 一輪であっても 清らかな華でいようと再認識した。汚されないよう 少しは気をつけながら…。      島田戴造