Shimada Taizo -Museu Para Acalmar(No138 三春の滝桜)

 春分の日」を境に春めいてきました。所によっては桜が咲き始めました。数年前に会津で見ることができた「三春の滝桜」をやっと絵にすることができました。先日の教室展で披露しました。さて、桜といえば高校時代に国語の教科書で出逢った三好達治の詩「甃(いし)のうへ」を絵にしたくて背景の寺を今も探し続けていますが今年こそ出会えそうな気がします。

Shimada Taizo -Museu Para Acalmar(No135晨光)

[ 六月の詞 ] 映像が 世界を変える。という NHKスペシャル 番組を見た。ほとんどが 残酷な 耐えられないような映像に端を発して 世界の歴史は動いて来た。ところが 近年はユーチューブやフェイスブックのような 個人が発する映像媒体で民衆が 動き 社会が 動き 世界が変化する新しい世紀になったという番組だった。 私は 悲しみや怒りや嘆きのような負の要因ばかりでなく、喜び・楽しみや至福が原動力で 世界が 変わっていくようでなければならないと 思いました 。          

Shimada Taizo -Museu Para Acalmar (No134瀑韻(イグアス )

[ 五月の詞 ]          今が 一番幸せ!        幾つにになっても    そう言える人生でありたい。         72歳の今も          80歳になっても         死ぬ間際 になっても            今が一番幸せ!            そう つぶやきながら             死にたいものだ。                    妙遊   戴造 ……………………………………… 5月17日〜5月22日 … Continue Reading →

Shimada Taizo -Museu Para Acalmar (No133 つぶやき)

4月の詞(つぶやき) 心  安らかに 急がず   慌てず 自分の道を  自分の使命を ゆっくりと  歩むだけ 世間の 流れ等に  左右されることなく        妙遊   戴造     2016・4・10 ……………………………………………………………… 現代の人間は 幸せと言えるだろうか? 文明は 高度に 進歩 発展して 、物は溢れ 確かに便利にはなった。制度も 仕組みも 複雑に 整備されて来ているのに 益々窮屈になり、豊かさとは ほど遠い実感しかないのは … Continue Reading →

Shimada Taizo -Museu Para Acalmar (No132千本桜)

  寒さ暑さも彼岸までといいますが、もうあちこち春の気配を感じるようになりました。で  去年散策した三原沖の佐木島塔の峰千本桜を思い出して描いてみました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                      3月の詞 自分にできることを やってみよう。 そして  自分にしか出来ないことを みつけてみよう。それが 個性という花を咲かせることにつながる。 満開に 咲かせてから  散ろう。                                     戴造